今回使用する生地は、リバティ タナローンプリントの中でも、人気の高い"Elysian(エリジアン)"。
初めてこの生地を見たのは、もう20数年前の、山口れいさんの本でした。その頃は、まだリバティのプリントに、ひとつずつ名前があることを知らず、ただ画像のキャプションに「生地提供:リバティジャパン」とあったのだけが、印象に残っていました。
この生地の繊細な色使いや花柄は、なんともリバティらしいデザインです。

何色かあるエリジアンですが、今回は、このさわやかな初夏のようなグリーン系と、ニュアンスのあるピンク系(下画像)の2色を選びました。



グリーン系のアップ。
ほんの少しグリーンを帯びたアイボリーベージュのベースに、淡いブルーからグリーン、濃紺までのグラデーションと、赤味のあるベージュの、絶妙なカラーバランスです。

今年はなんとなくグリーン系が気になっています。
このプリントは、グリーン系とはいえ、ブルーもふんだんに使っているので、肌の色がとても綺麗に見えますヨ。



こちらはピンク系。
ややパープルを帯びたピンク系と、ブルーグリーンの、2色のニュアンスカラーで、ピンクとはいえ、とても大人っぽい色使いです。

華やかさの中に、どことなく憂いを帯びたような、どこか日本の和服の色使いのようにも見えます。


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